占いは結果を生かしてこそ意味がある
多くの人が占いで気にしているのは、結果のよしあしではないでしょうか。
テレビや雑誌の占いコーナーをエンターテインメントとして結果を楽しむのは、もちろんありです。
ただ、わざわざ時間とお金を使って、鑑定を受けるのに……
良い悪いだけで終わらせるために、来られたんですか?
目的地が“ここ”とあるのなら、そこまでの道に何があるのかを示すのが占いです。
占いは天気予報に似ている
天気予報は、過去のデータが蓄積・解析され、占いの比ではないくらい学問としても成立しています。
しかし、多くの人は、天気予報の背景など考えず、
「今日の午後雨降るみたいだから折りたたみ傘持っていこう」とか
「朝は寒いけど、日中は暖かくなりそうだから脱ぎぎしやすい服にしよう」とか
○○と言われたから、▽▽にしようと、ただただ、参考にしていますよね。
そして、天気予報通りじゃなかったとしても
「傘を準備していたけど、雨降らなかったな~ラッキー」
(逆の時は、落ち込みますけど)
占いだって、同じです。
やりたいことがある。けれど、結果が悪い。
悪いとわかっているのだから、対策を立てればいいんです。
ご自身で考えるだけでは、難しい場合、占いからヒントを得ることもできます。
やりたいことがある。このまま進んで大丈夫そう!
それでも、やっぱり不安が尽きないのなら、とことん占いで突き詰めましょう。
占い結果は、行動で変えられる
占いは、現時点からみた未来の一部をのぞき見しています。
結果を受けて、行動した瞬間から今までのルートから少し外れるんです。
あなたの考え・価値観、行動パターンが変わるから。
“今”の占い結果が、明日の行動次第では、当たらないことだってあります。
今の行動の結果により、過去の占い結果と全然違うじゃん!てことだってあります。
正直、占いを使っても使わなくても、未来は不確かなんです。
占い結果は、未来すべてを見通せるわけではなく、あくまで一部をのぞき見しているだけ。
だけど、不確かな未来のほんの一部をのぞき見するだけで、一歩を踏み出しやすくなるときだってあります。
占いという、いつもと違ったアプローチを刺激として、次の行動へつなぐことが大切です。
もちろん、身近な人の後押しも、一歩を踏み出すきっかけになると思います。
それでも怖いなってときは、ぜひ、ご相談にいらしてください。