占いと私~転職活動編~
2023年2月時点において転職活動中の占いカウンセラーあいです。
職務経歴については、機会があればお伝えしますね。
今回は、占いと転職活動について私自身を事例としてお話しします。
アロマとカードリーディングによる気づき
何か迷ったらボイジャータロットを引く。
そんな習慣がついたものの……
いつの間にか全く引かずに日々が過ぎていました。
自分一人でカードと引いて、問いかけて、答えを見つける。
その作業は、苦しい時こそ一人じゃない方がいい。
転職活動に至るまで大いに実感しました。
苦しい時って、自覚している以上に視野が狭くなます。
その結果、自分への問いかけがいつも以上に厳しいものに……。
自分のダメなところばかり目につく日々。
自分自身に対して、カードを使っても驚くほど読めません。
おのずとカードを引くことから遠ざかります。
カードから遠ざかり、自分を責め続け、とうとう崩壊。
ボイジャータロットの師匠の下へ駆け込みます。
アロマを使い、ようやく少しずつ言葉が戻ってきました。
仕事に対しての思い
ワークライフバランスについての考え
さらには、どう生きたいか
輪郭でさえあやふやであったものを自分で言葉にすることで、”自分”に意識が向きました。
次の一歩を見つけていく
いざ、転職も視野に働き方の見直しを!
意気込むものの、一度マイナスまで振り切れた心はなかなか素直に前を向きません。
そうなれば、徹底的に自分と向き合うまでです。
アロマ+ボイジャータロットは、自分でも以前学んだことがあります。
そのため、必要なアロマオイルは手元にありました。
気持ちが袋小路に迷い込んだと感じれば、使います。
特に、一日一回夜には使うことを意識しました。
私の場合、寝る直前にぐるぐると考え込むことが多かったです。
一日のリセットという意味でも、有効でした。
また、時には朝もその日に対する自分の悪いイメージを払拭するために使いました。
しかし、根本原因が改善できていない以上、限界があります。
ちょっとだけ、お休みです。
何もしない。
そんな充電期間を過ごし、ようやく次を見据え始めます。
といいつつ、全く何もしていなかったわけではありません。
かねてから副業として考えていた、占いカウンセラーでの起業の下準備は行っていました。
Instagramでの発信、そして、こちらのHP作成などなど。
趣味は充実させていたい。
やりたいを仕事にしたい。
でも、まだ一本にできるだけの力はない。
自分の納得のできるバランスを取れる転職先。
全く異なる分野への挑戦もギリギリできるか。
今まで培って活躍してきた場でも望む条件があるか。
改めて、自分が仕事に求めるものを考えました。
”こうしなければいけない”
”こうでないとダメ”
思い込みの数々が浮上。
とりあえず、動き始めたものの、どこか置いてけぼりの私。
そろそろ助っ人が欲しいなぁ。
やや思っていたタイミングで、ボイジャータロット講座の再受講の機会に巡り合います。
人に話すことでもっと腑に落ちる
講座受講前日、2社の面接をはしごしてきました。
それぞれの印象はあるものの、決定的な決断には至らず……。
再受講した講座は、基本的なカードの意味などがメイン。
そして、その3日目の講座でした。
3日目ですべてのカードの解説は、終了。
カード開設後は、個人的に一番楽しみなスプレッドです。
受講生同士、そして師匠も交えながら進めていきます。
テーマ・目的決め、そのための才能、助け、考え、思い、行動、本質……。
するすると口から滑り出る言葉。
前日からぼんやりと思って、日記にも書いていました。
だけど、その時その場に流れ出る言葉は、より新鮮で
あぁ、私、本当にこう考えていたし、こう思っていたんだ。
思い浮かべていても、日記に書いても線にはならなくて、点と点でしかなかった。
目の前に提示されたカードが懸け橋となる。
「カード使ったけど、ほとんど答え出ているじゃん」
笑いながら、言われました。
「ほんとだね。でもさ、ここまで答えが出ていると思っていなかったんだ」
「やっぱり話すと違うんだね」
すべてのカードを展開し、ボイジャータロットではお約束。
行動の約束を決めます。
すぐできる行動は、これしかない!
確信をもって決めた行動に対して引いたギフトカードは
”Feeler Child of Cups”
仕事という子供とは対極にある大人のある種の義務。
だけど、その中に楽しさうれしさを見つけられる。
そんなメッセージだと受け取りました。
何かが大きく劇的に変化したわけではありません。
だけど、自分が義務感で押し込めていた心を見つけて、自分の一部に組み入れる。
その作業が、自分にとって最善を選択できる下準備となるのだと思います。